仙台でアイリッシュダンス・タップダンスナンバーが実現!!
仙台でアイリッシュダンス・タップダンスの合作アイリッシュタップダンスナンバーが実現!!
正確には仙台ではなく仙南になります。
仙台スクールオブミュージック&ダンス専門学校による骨髄移植推進キャンペーンミュージカル 明日への扉 Hospital Of Miracleが宮城県柴田郡にある泉南芸術文化センターホールにて開催され、その中で11人の若者たちによる本格的なアイリッシュタップダンスナンバーが繰り広げられました!!
ジャズダンス、アイリッシュタップ、ソウルナンバーへ続くシーン。
僕の元に集まったのはダンスとはほぼ縁のない人たちがほとんどでした。
さぁどうなるのか❗️
はじめは出口のみえない暗闇を彷徨っていました。
ただ一筋の光は常に遠くにみえていました。
それは彼らの情熱という光でした。
何があっても食いついてくる11人!
僕の中ではサッカーワールドカップのイレブンに因み、勝手にアイリッシュタップイレブンと命名しておりました(笑)
幾多の関所を潜り抜け、彼らはついに舞台の上に立ちました。
8月頭に出会った彼らが本当に頼もしいアイリッシュタップダンサーになっていました。
当たり前ですがこんな短期間で習得出来るダンスではありません。
が❗️
彼らは成し遂げました。
めちゃくちゃ練習したんだろうなぁという事は簡単に想像出来ます。
本番初日、彼らの勇姿を客席で見届けました。
万来の拍手を受けるアイリッシュタップイレブン。
そんな彼らを誇りに思い、熱いものが溢れてきました。
こんな機会を与えてくださったスクールオブミュージック&ダンス専門学校の皆様に心から感謝しております。
アイリッシュダンス!
そしてアイリッシュダンス!
タップダンス!
ボディパーカッション!
そしてラストポーズ!
そしてみんなでハイポーズ(^^)
骨髄移植推進キャンペーンミュージカル 「明日への扉 Hospital of Miracle」の舞台も感動の作品でした。
笑はもちろんですが、途中から方方から啜り泣く音が。
毎回観ていますが、生き方を考えさせられています。
今回のアイリッシュタップイレブンからは自分で限界を作らず目的に向かって歩みを進める大切さを逆に教えてもらえました。
僕もまだまだ諦めす、今日から更に高みを目指してアイリッシュダンス・タップダンスと向き合い、取り組んでいけたらと思います。
関係者の皆さん、観客の皆様、本当にありがとうございました。
アイリッシュタップダンサー 吉野寧浩